保育士が選ぶおすすめ絵本ランキングTOP20
1,000冊以上の絵本データベースから、レビュー評価と専門家の支持をもとにTOP20を厳選。年齢を問わず長く愛される名作絵本をランキング形式でご紹介します。
「結局どの絵本がいいの?」という声にお応えして、1,000冊以上の絵本データベースからレビュー評価・専門家の推薦・読者の支持を総合的に分析し、おすすめ絵本TOP20を選出しました。
定番の名作から意外な隠れた名作まで、保育の現場でも実際に読まれている絵本ばかりです。
ランキングの評価基準
- レビュー評価(5点満点)
- レビュー数(読者の支持度)
- 保育士・教育専門家からの推薦
- ロングセラーとしての実績
おすすめ絵本ランキングTOP20
1位:ちょっとだけ(瀧村有子/鈴木永子)
下の子が生まれてお姉ちゃんになった女の子が「ちょっとだけ」頑張る姿を描いた絵本。親子ともに涙する人が続出する、感動の一冊です。評価4.82と全絵本中トップクラス(税込1,320円・4〜6歳向け)。
2位:バムとケロのさむいあさ(島田ゆか)
寒い冬の朝にバムとケロが凍った池で友だちを見つけるお話。細部まで描き込まれた絵と温かいストーリーで評価4.80。シリーズ全作が高評価(税込1,650円・3〜7歳向け)。
3位:はらぺこあおむし(エリック・カール/もりひさし訳)
世界で5,500万部以上を売り上げた不朽の名作。曜日・数・食べ物・蝶への変身と学びの要素が詰まっています。評価4.77、ボードブック版が特に人気(税込990円・0歳〜)。
4位:バムとケロのもりのこや(島田ゆか)
森の中で見つけた古い小屋を二人で直していくお話。読むたびに新しい発見がある、何度でも楽しめる絵本です。評価4.77(税込1,650円・3〜5歳向け)。
5位:からすのパンやさん(加古里子)
からすの夫婦がパン屋を営み、子どもたちと一緒にたくさんの種類のパンを焼くお話。見開きいっぱいに描かれたパンのページは圧巻。評価4.75(税込1,100円・4〜6歳向け)。
6位:100万回生きたねこ(佐野洋子)
100万回生きて100万回死んだねこが、初めて本当の愛を知る物語。子どもだけでなく大人の心にも深く響く、日本絵本史に残る名作です。評価4.74(税込1,540円・4〜6歳向け)。
7位:ぐりとぐら(中川李枝子/大村百合子)
日本の絵本を代表する名作中の名作。野ねずみのぐりとぐらが大きな卵でカステラを焼くシンプルなお話ですが、リズミカルな文章が世代を超えて愛されています。評価4.72(税込1,100円・3〜6歳向け)。
8位:どうぞのいす(香山美子/柿本幸造)
うさぎが作った「どうぞのいす」に動物たちが次々と食べ物を置いていく思いやりの連鎖。優しさの循環を自然に伝える絵本として、保育園での読み聞かせ定番です。評価4.72(税込1,320円・4〜5歳向け)。
9位:だるまさんが(かがくいひろし)
赤ちゃん絵本の金字塔。「だ・る・ま・さ・ん・が……」のリズムと予想外の展開に、0歳から大人まで笑顔になれます。シリーズ3作すべてが高評価。評価4.72(税込968円・2歳〜)。
10位:パンどろぼう(柴田ケイコ)
世界一おいしいパンを求めて走り回るパンどろぼうのユーモア絵本。近年最大のヒット作のひとつで、子どもが何度も読みたがる面白さ。評価4.72(税込1,430円・4〜5歳向け)。
11位:100かいだてのいえ(いわいとしお)
縦に開いて100階まで登っていく画期的な構成の絵本。各階に住む動物たちの暮らしを眺める楽しさが何度読んでも尽きません。評価4.71(税込1,320円・5〜7歳向け)。
12位:きんぎょが にげた(五味太郎)
逃げた金魚を各ページから探す「探し絵」絵本の傑作。指差しが始まった頃から遊べて、何歳になっても楽しめる五味太郎の代表作。評価4.71(税込1,100円・3歳〜)。
13位:だるまさんの(かがくいひろし)
「だるまさんの……め!」体のパーツを楽しく覚えられるシリーズ第2作。赤ちゃんが自分の体を指差して喜ぶ姿が見られます。評価4.71(税込935円・2歳〜)。
14位:しろくまちゃんのほっとけーき(わかやまけん)
ホットケーキを焼く擬音の見開きページが印象的な人気絵本。食べ物への興味を広げ、お手伝いへの意欲を引き出します。評価4.70(税込990円・4〜6歳向け)。
15位:くっついた(三浦太郎)
動物たちが「くっついた」と寄り添う温かい絵本。最後に親子でくっつくシーンで自然にスキンシップが生まれます。評価4.70(税込990円・2歳〜)。
16位:おつきさまこんばんは(林明子)
おつきさまの表情が印象的な就寝前の定番絵本。シンプルな構成と温かい色調が夜の読み聞かせに最適です。評価4.69(税込990円・2歳〜)。
17位:りんごかもしれない(ヨシタケシンスケ)
テーブルの上のりんごから始まる壮大な妄想の旅。ヨシタケシンスケの哲学的ユーモアが子どもの想像力を爆発的に広げます。評価4.68(税込1,540円・5〜7歳向け)。
18位:14ひきのあさごはん(いわむらかずお)
ねずみの大家族が朝ごはんを作る穏やかな日常。自然の中の暮らしが美しく描かれ、シリーズ全巻が高い人気を誇ります。評価4.68(税込1,430円・3〜5歳向け)。
19位:だるまさんと(かがくいひろし)
だるまさんシリーズ完結作。いちごさんやばななさんとのやり取りが楽しく、友だちとの関係を意識し始める時期にぴったり。評価4.67(税込935円・2〜3歳向け)。
20位:ノンタンおしっこしーしー(キヨノサチコ)
トイレトレーニングの味方として長年愛されるノンタンシリーズ。生活習慣を楽しく身につけられる実用性の高い一冊です。評価4.65(税込770円・3歳〜)。
ランキングから見える傾向
- 繰り返し構造が強い:TOP20のうち多くが繰り返しのリズムを持つ
- 食べ物テーマが人気:はらぺこあおむし、ぐりとぐら、からすのパンやさん、パンどろぼうなど食べ物が多い
- シリーズものが強い:だるまさん、バムとケロ、14ひきなど、シリーズ全体で高評価
- 幅広い年齢で楽しめる:0歳から小学生まで、長く読み継がれる作品が上位に
まとめ
ランキング上位の絵本は、時代を超えて愛されてきた実力派ばかりです。ただし、人気作ほどすでに持っている家庭も多いもの。プレゼントの場合は、所有済み絵本を確認してから選ぶのがおすすめです。