おばけ絵本のおすすめ|怖がりな子への対処法も

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子どもが夢中になる「おばけ絵本」を厳選紹介。怖がりな子でも安心して楽しめる作品から、ちょっぴりスリルを味わえる一冊まで、年齢に合わせた選び方を解説します。

おばけ絵本が子どもに人気な理由

おばけや妖怪が登場する絵本は、子どもたちに根強い人気があります。「怖いもの見たさ」という好奇心を満たしつつ、安全な場所で読むからこそ味わえるスリルが魅力です。親の膝の上で読むことで安心感と適度な緊張感を同時に体験でき、情緒の発達にも良い影響を与えます。

一方で「うちの子は怖がりだから」と避ける方も多いのではないでしょうか。実は、おばけ絵本にも怖さのレベルはさまざま。ユーモラスで笑えるものから、ドキドキ感を楽しむものまで幅広くあります。

怖がりな子への3つの対処法

1. ユーモア系のおばけ絵本から始める

おばけが間抜けだったり、人間の子どもに負けてしまったりする作品を選びましょう。笑える展開なら「おばけ=楽しいもの」というイメージがつきます。

2. 明るい時間帯に読む

暗い寝室ではなく、昼間の明るいリビングで読むことで恐怖心を軽減できます。慣れてきたら就寝前に移行してみてください。

3. 子どものペースを尊重する

「怖い」と言ったら無理に進めず、途中でやめてもOK。数日後に再挑戦すると意外とすんなり楽しめることがあります。

では、おばけ絵本の中でもおすすめの作品を紹介します。怖さレベル別に並べているので、お子さまに合った一冊を見つけてください。

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【怖さ控えめ】笑って楽しめるおばけ絵本

1. おばけのバーバパパ(アネット・チゾン/タラス・テイラー|偕成社)

土の中から生まれたピンクのおばけバーバパパが、自由自在に姿を変えて人々を助ける物語です。おばけなのに優しくて頼もしいキャラクターは、怖がりな子でも安心。色彩豊かな絵と変身のワクワク感で、おばけへの親しみを育てる入門書として最適です。

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2. おばけのてんぷら(せなけいこ|ポプラ社)

食いしん坊のうさこが天ぷらを揚げていると、匂いに誘われておばけがやってきます。おばけが天ぷらにされそうになる展開が痛快で、子どもたちは声を上げて笑います。せなけいこの温かい貼り絵も魅力で、食への関心も引き出してくれる一冊です。

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3. めがねうさぎ(せなけいこ|ポプラ社)

山に眼鏡を落としたうさこが探しに行くと、おばけが驚かそうとして待ち構えています。ところがうさこは全く気づかずマイペース。怖がらせたいのに相手にされないおばけが面白くて、子どもも大人も笑顔になれます。

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【怖さ普通】ドキドキを楽しむおばけ絵本

4. ねないこだれだ(せなけいこ|福音館書店)

夜9時になっても寝ない子のもとにおばけが現れ、おばけの世界へ連れて行ってしまうお話。少し怖い結末が「怖いもの見たさ」を強烈に刺激し、繰り返し読みたがる子が続出する名作です。親の膝の上で読むことで安心感が生まれ、就寝前の定番になっている家庭も多い作品です。

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5. めっきらもっきら どおん どん(長谷川摂子/ふりやなな|福音館書店)

不思議な呪文を唱えた男の子が妖怪たちの世界に迷い込み、夢中で遊ぶファンタジー。個性豊かな妖怪たちとの冒険はスリル満点ですが、最後はちゃんと日常に帰ってこられる安心の構成です。呪文の響きが耳に残り、子どもが真似して唱えたがります。

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6. きれいなはこ(せなけいこ|福音館書店)

きれいな箱を取り合ってケンカしていると、中からおばけが出てきてしまいます。ケンカをすると怖いことが起きるという教訓が込められつつも、せなけいこ独特の貼り絵の温かみが恐怖を和らげてくれます。1歳から楽しめるので、おばけ絵本デビューにもおすすめです。

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7. おめんです(いしかわこうじ|偕成社)

おに、おたふく、てんぐなどのお面をめくると、下から動物たちのかわいい顔が現れる仕掛け絵本。おばけのお面もあり、ドキドキしながらめくる楽しさがあります。怖い顔のお面の下に隠れたかわいい正体に、子どもはホッとして笑顔に。3歳前後から特に楽しめます。

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【ちょっぴり怖い】スリルを楽しむおばけ絵本

8. おばけやしきへようこそ!(ストリード他|偕成社)

おばけ屋敷に泊まった女の子がおばけたちに全く怖がらないという痛快なストーリー。怖がらせようとするおばけたちのほうがタジタジになる展開は、子どもに勇気を与えてくれます。ハロウィンの時期にもぴったりの一冊です。

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9. ベッドのしたになにがいる?

夜の暗闇を怖がる子どもに、おじいちゃんがユーモラスに語りかける物語です。暗い部屋が怖いという子どもの気持ちに寄り添いながら、想像力でその恐怖を乗り越えるきっかけを作ってくれます。「怖い」という感情と上手に付き合う方法を親子で考えられる作品です。

10. だっだぁー(ナムーラミチヨ|主婦の友社)

独特の破裂音や濁音で赤ちゃんの聴覚を刺激する絵本。おばけのような不思議な顔の粘土キャラクターが登場しますが、怖いというよりユーモラス。0歳から楽しめるので、おばけの世界への最初の一歩に。赤ちゃんがケラケラ笑う姿を見られます。

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おばけ絵本の選び方まとめ

おばけ絵本は怖さのレベルが幅広いため、お子さまの性格や年齢に合わせて選ぶことが大切です。怖がりな子にはユーモア系から始めて、徐々にステップアップしていきましょう。おばけとの出会いは、想像力や感情表現を豊かにする絶好の機会です。

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