乗り物好きな子に贈る絵本15選|電車・車・飛行機まで
電車、車、飛行機、船、働く車。乗り物大好きな子どもにぴったりの絵本をジャンル別・年齢別に15冊ご紹介します。
乗り物絵本が子どもの心をつかむ理由
踏切で電車を何本も見送る子、道路で見かけるショベルカーに釘付けになる子。乗り物への強い興味は幼児期の子どもによく見られる特徴です。動くもの、大きなもの、音を立てるものに子どもは本能的に引かれます。
乗り物絵本はその興味に応えるだけでなく、名前を覚えることで語彙が増え、仕組みを知ることで理系的な思考力も育ちます。この記事では電車・車・飛行機・船・働く車まで、幅広い乗り物絵本を15冊ご紹介します。
乗り物絵本の選び方
- 好きな乗り物で選ぶ:電車派、車派、飛行機派などお子さまの好みに合わせて
- 絵のタイプで選ぶ:リアルな描写が好きな子もいれば、かわいいイラストが好きな子もいます
- 年齢に合った内容:1〜2歳はオノマトペ中心、3歳以上はストーリーのあるものがおすすめです
乗り物好きなお子さまへの絵本選びには、Ehon Giftの30秒診断をご活用ください。テーマを「乗り物」に指定して、年齢に合った絵本を探せます。
【電車・新幹線】が好きな子に
1. でんしゃにのったよ(岡本雄司)
男の子が初めてひとりで電車に乗る冒険を描いた絵本です。車窓から見える景色の移り変わりや、駅の様子がリアルに描かれ、電車好きの子どもが何度も読み返したくなる一冊。実際の電車旅への憧れが膨らみます。
2. でんしゃにのって(とよたかずひこ)
動物たちが次々と電車に乗り降りするかわいい絵本。繰り返しの構造と動物の登場が楽しく、2〜3歳の電車デビューの時期にぴったりです。降りる駅を間違えないようにドキドキするストーリーも魅力です。
3. わくわくでんしゃしゅっぱつ(視覚デザイン研究所)
電車の車窓から見える景色を丁寧に描いた絵本。山、海、街と移り変わる風景の中に隠れキャラクターが散りばめられ、何度読んでも新しい発見があります。大人も一緒に楽しめる描き込みの細かさが特徴です。
4. こんとあき(林明子)
ぬいぐるみのこんと女の子のあきが電車に乗って旅をする名作絵本。電車の車内の描写がリアルで美しく、旅の途中のハラハラドキドキが子どもを引き込みます。林明子のやさしい絵と温かいストーリーに親子で感動する一冊です。
【車・バス】が好きな子に
5. のせてのせて(松谷みよ子/東光寺啓)
まこちゃんが赤い車に乗って「のせてのせて」と動物たちをのせていく繰り返し絵本。0歳後半から楽しめるシンプルな構造で、車への興味が芽生え始めた赤ちゃんの最初の一冊におすすめです。
6. いろいろバス(tupera tupera)
赤いバス、黄色いバス、緑のバスが次々やってきて、それぞれの色に合ったものが乗り降りするユーモラスな絵本。トマトやバナナが降りてくる意外な展開に子どもたちが大笑いします。色の認識力も育ちます。
7. もぐらバス(佐藤雅彦/うちのますみ)
地面の下を走るもぐらバスの旅を描いた不思議な絵本。「ピタゴラスイッチ」の佐藤雅彦ならではのユニークな視点で、地下の世界を想像する楽しさがあります。乗り物好きの子の想像力をさらに広げてくれます。
8. はじめてのおつかい(筒井頼子/林明子)
5歳のみいちゃんが初めてひとりでおつかいに行く名作。道中で車やバスが行き交う街の描写がリアルで、乗り物好きの子も街の風景に見入ります。自立心を育てるストーリーとして世代を超えて読み継がれています。
【飛行機・船】が好きな子に
9. バムとケロのそらのたび(島田ゆか)
犬のバムとカエルのケロが手作り飛行機で空の旅に出る冒険絵本。細部まで描き込まれた絵の中に隠れた面白さがたくさんあり、読むたびに新しい発見があります。空を飛ぶ楽しさを存分に味わえる一冊です。
10. のりものいっぱい(柳原良平)
船・飛行機・車・電車などさまざまな乗り物がシンプルで美しい切り絵で描かれた絵本。サントリーの広告イラストで知られる柳原良平のデザインセンスが光ります。1歳頃から乗り物の名前を覚えるのに最適です。
【働く車】が好きな子に
11. 消防自動車じぷた(渡辺茂男/山本忠敬)
小さな消防自動車「じぷた」が大きな消防車たちに馬鹿にされながらも、自分にしかできない活躍をする物語。山本忠敬のリアルな車の絵が乗り物好きの心をつかみます。自己肯定感を育てるメッセージも込められた名作です。
12. しかけえほん はたらくくるま(わらべきみか)
パトカー、消防車、救急車、工事車両などの働く車がしかけで動く絵本。しかけを動かすと車が走ったりクレーンが上がったりする臨場感に、働く車好きの子どもたちが夢中になります。
13. がんばれ! はたらくくるま(さくらいひろし/はるなゆきのり)
建設現場で活躍するショベルカーやダンプカーの一日を描いた絵本。力強く働く車たちの姿に、子どもたちが応援したくなるストーリーです。2〜4歳の働く車ブームの時期にぴったりです。
14. はたらくじどうしゃ・3(山本忠敬)
精密なイラストで定評のある山本忠敬による働く自動車の絵本シリーズ。写実的な描写が本物志向の子どもの心を満足させます。図鑑的に楽しみながら車の種類や役割を学べます。
15. くろくんとふしぎなともだち(なかやみわ)
クレヨンのくろくんが不思議な友だちと出会う物語。バスや船、新幹線がくろくんの絵の中で走り出す展開に、子どもたちの想像力がかきたてられます。乗り物とお絵かき、どちらも好きな子におすすめです。
まとめ
乗り物好きな子どもへの絵本選びは、好きな乗り物のジャンルと年齢に合わせることがポイントです。電車・車・飛行機・船・働く車とジャンルが幅広いので、お子さまが今いちばん夢中になっている乗り物の絵本を選んであげると喜ばれます。
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